書店の一日

商業施設での定点観測をはじめて経験。とても面白い。企業が出店計画を立てるときなんかも、どこも観察ってするのだと思うけど、やっぱりそういう手間って惜しんではいけない。宝の山というか。商品開発の人も、営業の人もマーケの人も、社長さんも新人さんもこぞって商品を買っている人がいる現場に行かなきゃ。と鼻息荒くなるような一日でした。今日は書店に一日はりついていた。スリムになるための本を手に持っている人、代謝アップや朝ごはんのレシピ本を持っている人、みんな何か自分の旬のテーマがあって、商品をレジに運んでいる。期待が言葉になってレジに運ばれるというところがこの商材の特殊性だと感じる。こんなタイプの商品ってほかにないんじゃないか?
おばあちゃんを車いすに乗せて来ているおじいちゃんがいた。おじいちゃんは、認知症かなにかなのかほとんど意識のなさそうなおばあちゃんに笑って雑誌を広げ、語りかけていた。おばあちゃんの手に2,3冊の本や雑誌が抱えられている。なんだか泣きそうに。人の期待だったり想いだったりが交錯する書店っていう場は良いものだなあ。

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